権利擁護事業トップ  バリアフリーについて

国道43号線の西宮市内の甲子園球場の西側に久寿川にかかる橋がありその橋に上り下りするスロープは大変急勾配であり、車椅子で通るには危険な事から、管理する「国土交通省兵庫国道事務所西宮維持出張所」に要望し、改善してもらった。改善前は橋に上る時に歩道上で車椅子の前輪が浮いて危険な状況であった。国交省の人と話し合いと一緒に現地調査をして実際にどこが危険かを見てもらい、お互いに改善点を検討した。そして、アスファルト舗装を盛ることで勾配を緩やかにすることにした。完成後は勾配が緩やかになり車椅子でも安全に橋を渡れるようになりました。ただ、路面の端のコーティングの仕上げが雑で残念に思えた。
 そこから東に200メートルくらいいったところに、歩道の高低差をつなぐスロープがあるが、そこも急勾配なことから車椅子での通行が危険なことから、同時に要望した。このスロープは脇の建物との兼ね合いがあり、スロープの全長を長くできないので、勾配をゆるくすることは困難という事で路面のタイルを変更するということになった。それが完成したのは今年1月6日に連絡をもらった時である。私たちは現地に確認にいってみると、多少は摩擦力がついたが、勾配は変わっていない事から、通行する時の怖さはさほど変わらなかった。
今後も道路のバリアフリーをユーザー目線で要望し、こつこつと改善を図っていければと思う。




改善前、国交省の人と話し合いと一緒に現地調査をして
実際にどこが危険かを見てもらい、お互いに改善点を検討した。



改善後


以前は橋の手前の路面が凸凹だと車イスの車輪の片方が浮いてしまっていたが、
改善後は安全に走行できるようになっていました。



仕上げが雑くて残念に思えたところ。
細かいことだけど、車イスユーザーにとっては小さな凸凹が気になるところ。
せっかく通りやすく改善するのだから丁寧に綺麗にして欲しかったです...



急勾配なスロープ。なんでもないように見えますが車イスではスピードが
想像以上に出たり、すべって危なかったりします。急勾配は
どうにもできないとのことで路面の素材をすべりにくい素材に変えてもらいました。
健常者には何気ない道路でも、車イスユーザーには危険があるってことを
今後の街づくりにいかしてもらえたらと思います。