モガちゃんの、スタッフになったワケ 
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ボクがメインストリームのスタッフになったきっかけは、
簡単に言えば同郷で幼馴染みのウエキです。
ウエキとは、出身が同じ鳥取県で、障害も同じCPで、
保育園・中校・高校が一緒で、おまけに親の職場が同じという、
大の仲良し(?)の一つ上の先輩で、この先、同僚となるウエキ・・・
当時、大学はウエキが千葉、ボク・モガミが京都というふうに残念ながら別れてしまっていました。

そんなウエキとの再会は、
大学3回生の終わりにウエキがいきなり関西に来て、何となく後をついていったら、
そこがメインストリームの事務所でした。

当時の僕は、自立生活センターにまったく興味はなく、
「障害者が集まってなんかやってるところ」ぐらいにしか思っていませんでした。

メインストリームの事務所に初めてきたとき、数人の人が「けん玉」をやっていました。
なんでこの人たちは職場でけん玉やっているのだろうと思いました。
職員なのかな、いや、ちがうやろな....
それにしてもメインストリームの事務所は、とても会社の職場のようには思えませんでした。
しかも、気持ち悪いぐらいに「けん玉」うまかったです。
正直わけが分からなかったです。事務所の雰囲気も独特で軽くカルチャーショックを受けました。

養護学校に通っていた僕ですが、障害者の種類と人数の多さにびっくりしました。
でも、不思議と居心地は悪くなくて、大学の部室的な感じがしました。

そのとき、なぜかウエキは突然板割りを始めました。
ウエキは既にメインストリームの感じは分かっていたみたいで
ちゃんとネタは用意していたようです。
当然、いきなり来た僕にはそんなネタはなく、
苦し紛れで言った「ウエキの下僕」というのが精一杯のネタでした。
ちなみに、この「ウエキの下僕」というのが一年ぐらい僕のあだ名でした。

当時の僕は、人生どうでもいい的なことを思っていました。
大学で流れに乗って受けた職業適性検査で、
「最も合っている職業はトリマー」という結果が出た瞬間、
就職課の中で人生でこれまでにないぐらい爆笑して、
「もう就活はやらない。」と心に誓いました。

でも、就職しなくてどうしよう的な考えはありました。
学生をやっているのは楽しくて、大学院という選択肢はなくはなかったのですが、
これ以上勉強したくないというのと、まず入れないと心から思っていました。
かといって、このままぷー太郎になったら、田舎に戻って引きこもりか、
どこかの授産施設にでもぶち込まれるのは目に見えていたので若干テンパってはいました。

そんな時にメインストリームを知って本当によかったと思います。
完全にメインストリームにのめり込んでしまい、
ピアサロン・ピアカン集中講座・ILP・水ミラ・・・等様々なイベントに参加しました。

そして、毎年メインストリームが秋に武庫川の河川敷でやっている
交流会・さんまパーティの時に廉田さんに、
一応まじめな感じで「メインに入りたいです。」と言ったら、
軽く「ええで。」と言ってくれました。
こうして、リーマンショックに負けることなく僕の進路は確定しました。