ムラランの、スタッフになったワケ 
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大学を辞めた当時の僕は、生活費を稼ぐため、アルバイトに明け暮れていました。

その時にしていた報道カメラマンのアシスタントの仕事は、華がある仕事でしたが、
いままで経験したどんなアルバイト・郵便局の配達員、引越屋、焼き鳥屋、
スポーツクラブでのインストラクター、スナックの皿洗いよりもつらい仕事でした。

そのつらさからか、報道カメラマンのアシスタントの仕事は
アルバイトの移り変わりは早く、半年も続けばベテラン扱いに。

そんな中で「自分もいつかは報道カメラマンに!」

という甘い期待を抱きながら、1年という年月が経ちました。
厳しさの中にも楽しさがあるその仕事は、とても魅力のある仕事だったのですが、
ただひとつだけ不安が残りました。

それは「この仕事のことが好きで、自信を持って続けていけるか?」ということでした。

そんな葛藤のなかで出会ったのがアテンダントの仕事でした。

僕はすぐにアテンダントの仕事にのめり込み、
この仕事のことを好きになり、自信を持って続けて・・・いや、違います。

本当のところは「報道カメラマンは割に合わん!」というのが正直な気持ちでした。

かくしてアテンダントをすることになった僕は、給料の面や
自分の生活スタイルに合わせて働くことのできる環境などの理由から、
文字通りアテンダントの仕事にのめり込んでゆくのです。

それからどれくらいの月日が経ったでしょうか。
僕と、ぼくの周りの環境も大きく変わりました。

僕は結婚し、子供も授かりました。
アテンダントの仕事も楽しい。
このまますべてが順調にいく。そう思っていたとき、運命を変える出来事が起きました。

「今度、障害者介助部門のリーダーとして働いてみないか?」

と言ってもこれはメインストリームの話ではありません。
ある事業所が新たに障害者の介助派遣を始めるため、
その部門のリーダーとして働いて欲しいというお誘い、

まさにヘッドハンティング!でした。

「野心」という言葉は僕の心から離れず、目を背けることができませんでした。

結局、迷いに迷ったあげく、
当時あまり話したことのなかったメインストリームの代表である廉田さんに相談することにしました。

廉田さんは一言。

「うちのほうがおもろいやろ。」

この自信に満ちた言葉を聞いた時、愕然としました。

こんなにもそばに自分の仕事が好きで、
自信を持って続けていこうとしている人がいる。

そしてこんな人と一緒に仕事ができたら、
きっとこの仕事のことを好きになれると思いました。

もう実際に面白いかどうかなどはどうでもよくなっていました。

「自分の仕事が好きで、自信を持って続けていくこと。」

この言葉は僕が仕事をしていく上でのキーワードです。
そしてメインストリームはそれができる場所なんです。

僕は介助スタッフになることに決めました・・・